痙攣性発声障害でした。その1
最初に発症したのはもう9年も前。
販売の仕事の途中突然喉がいがいがするなあ、と思ってたら声が出せなくなりました。
普通には喋れるけど接客になると全然でなくて。
いらっしゃいませ、と、ありがとうございました、が特に言えなくて。
…これって接客業としてほんま致命的。
ネットで調べてたらどうも痙攣性発声障害っていうのに当てはまるんじゃないか?と、いくつかの耳鼻科に行ってみた。
でもいつも「声帯はきれいだよ、ポリープも出来てないし、何より今普通に話せているじゃないか」と。
その後鼻が悪いのか?と副鼻腔炎の治療をして完治。
女性は甲状腺からきてるかも?と検査して問題なし。
親知らずが原因か?と一本だけ横向きに生えてて残ってた最後の一本も割ってもらって抜く。
噛み合わせも治療してもらって。
それなのに変化なし。
もうあとは心療内科しか行くとこないなあ…
吃音かも?とか、舌を鍛える運動とか手当たりしだいにやってみたけど効果なし。
9年前から、この症状に似てるなあと思っていたけど耳鼻科では「声帯はきれいだし、ポリープないし、声帯痙攣してないよ」と痙攣性発声障害は否定されてました。
痙攣性発声障害の専門の病院は京都にあって、私はそのころ三重県にいたので行けないままだったんだけど、そして京都に戻ってきたら一色クリニックは閉院されていて。
でも調べたら松井山手にその関連の専門の先生がいることが分かりました。
これは!!行ってみるしかない!!