手術当日
手術当日、8:30には病院に来てくださいとのこと。
早起きして行かなきゃとは思うんだけどなかなか寝付けない。結局だらだらとYouTubeとか見ながら2時ぐらいまで起きてて、こりゃあかん!と慌てて寝ました。
そして5:30に目が覚めて、布団の中で30分うだうだしてから起床。
お水は6:30まで。
化粧なし、朝食なし。
入院セットを持ってJRで京都駅まで。
忘れてました、通勤ラッシュの時間だってことを。
すっぴんで乗り込む電車の不安感。
駅からは特急バスだから、席に座ってホッとする。
病院には思いのほか早く着いて、前のローソンをうろつきつつ8:10ごろには来院。
すぐに奥の部屋を案内してもらいました。
個室は全部で5室。
男性が2人鼻の手術で来てたみたい。
ダンナさんがムスコさんを小学校に送り出してから病院に来てくれると伝えていたので、手術の時間ずらしてもらえていたのかもです。
術衣(なぜかSサイズだった…小さい)に着替えて、血圧、体温、血中酸素測って点滴。
そしてダンナさんが10時ごろ到着してそして手術室へ。
手術の帽子をかぶり、点滴押しながら歩いて向かいます。
手術室には、診断してくれたTa先生とTo先生が。
そして喉を伸ばすような姿勢で手術台に横たわります。
そして消毒するからねー、と大きな綿棒のようなので首から口の周りからそこいら消毒液を塗られます。唇もけっこう塗られて消毒液を味わってしまいました。
口は一番雑菌多いっていうもんな・・・
そして顔周りはシートのようなものを貼られていて最後に首のところだけが開いているシートを被せられます。
あとは麻酔。局所麻酔なんですがこれがまた痛い。
長い針が奥深く刺さっていく感じ。
でもこれが効かないと手術が痛いわけで。
ひたすらのガマン。
切る音とか焼く音とか引っ張ってる音とか全部聞こえてくるから、うひーって何度もなりました。
先生が2人がかりで、やってくれているから時々2人で「あ!!」とか同時に言ったりするのに超ビクビクする。
途中麻酔を追加してもらいつつ、私は3ミリのチタンを埋め込んでもらいました。
首をシワに沿って横に切り、そこから軟骨を縦半分に切りその間にチタンを入れたのですが、軟骨を開くときがけっこう苦しかったかな。
切るときに「いいシワがあるんだよー」とシワを褒めてもらいました。ちょうどいい場所だったんでしょうね。
そして縫い合わせて終了。
全部で1時間半ぐらいでした。
終わったら歩いて病室まで戻ります。
戻るとダンナさんが居てくれてすごくホッとしました。
少ししてお水を飲んでむせないかのチェック。
…むせました。
でもそういうもんらしいです。
その後買って来てもらったおにぎりを食べて、夜には仕出しのお弁当も出て普通に食事ができていることがすごく不思議な感じでした。